『7つのLESSONでたのしく学べる あみぐるみ 基本のきほん』いちかわみゆき 著 レビュー

あみぐるみ基本のきほん

あみぐるみ 初心者 おすすめの本です

あみぐるみ 作ってみたいけど

何を参考にしたらいいんだろう? って悩がありました。

手芸店、毛糸店には、

『毛糸をお買い上げの方に、編み図プレゼント』と

見本の作品に カードがついています。

それを見て、毛糸をレジに持って行って

「〇〇番の編み図をお願いします。」

と思い切って言って、やっとの思い出もらった編み図が

白黒コピーで 画質も荒く

「なんじゃこりゃ」

編み図の記号も良くわからない。

細編みとか、増目、減目、出来ますが、

コピーの図を見ると、どこからどう手を付けていいのか、

途方にくれものです。

初心者向けの あみぐるみ本を1冊手元に

分厚い

『あみぐるみの技法書』もあるのですが、

あみぐるみの技法書
あみぐるみの技法書

ちょっと手を出しにくいので

最初は 1冊、

初心者向けで薄めの本を手元に置くのをお勧めします。

分からない箇所がカラー写真や図で

解説してあるので安心です。

その中でも

最近出版されたものでお勧めなのは

いちかわみゆき 先生の 2021年12月の新刊

『7つのLESSONでたのしく学べるあみぐるみ基本のきほん』です。

買いました!

さて

立ち読みの後、買おうと思ったきっかけは…

通常のあみぐるみ本には ない テクニックが載っていたからです

いちかわみゆき先生の他の 著書で も

1冊載っているのを見たことがありますが…

あみぐるみ作るうえで

気になる 引き抜きの目が目立つ悩み 立ち上がりのラインが目立つ悩みを解消?!

あとは 減目の際、目立たなくする 方法 があったからです

実は 立ち読み以前の インスタ情報での モヘアのときの輪の作り目 も 若干期待はしていたのですが…

「それは誰でも知ってるよ~」

と思ったので そんなに… でした

でも まだ モヘアなどの糸の場合の 輪の作り目 気になる方は 一度目を通してみてくださいませ

モコモコ毛糸の編み方は載ってる?

もこもこ毛糸の編み方…これは…

おそらく 編んだことない自分が想像したとおりで

編み目は見えずらいが、順番に本に掲載の作品を作った人なら

作れる…!

「要 練習」

「鍛錬あるのみ」といった感じでしょうか。

本を読んだからといってすぐできるものではない とわかりました。

まとめ

『7つのLESSONでたのしく学べるあみぐるみ基本のきほん』いちかわみゆき 著

の収穫は

★練習 必須

 いきなりモコモコ毛糸のアルパカくん、など難易度が高いものからではなく、

 最初のほうの作品から、取り組んだ方がよい。

 いきいなりモコモコ毛糸は難しそう。

★立ち上がりの斜行が目立たなくなる(テクニックと練習)

 斜行しにくい編み方を採用しています。

 しかし、これも、手が慣れていないと斜行はしますので、

 練習していくうちに上達するテクニックと思いました。

初心者向けでありながら

モヘア毛糸、モコモコ毛糸など、

ワンランク上ののあみぐるみ作りに使う

テクニックが

いちかわみゆき先生のかわいい作品で学べる1冊です。

あみぐるみのレベルアップに役立てたい方には 一読の価値があると思いました。

にほんブログ村ランキングに参加しております。

いつも応援ありがとうございます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA