ファーヤーン ふわもこ毛糸 あみぐるみのコツ

ふわこも毛糸であみぐるみ

フワフワ、フワモコ、ファーヤーンであみぐるみ、SNSで観ると、すごいかわいい!と思いませんか?

ふわもこあみぐるみは難しい?

ふわもこ毛糸あみぐるみって難しいのかな?

習うと…高いのかな? 

教えているところもあるみたいですが、

値段の表記が無くてちょっと問い合わせにも躊躇してしまう…。

ファーヤーンでふわもこあみぐるみの作り方は無料で公開されている。

よくよく検索したら

ある方のブログで無料で詳しい作り方が公開されていました。

この記事の最後にそのブログ名をご紹介させていただきますので

是非最後まで読んでいただければ嬉しいです。

ただ、とても長い連載なのす。

「読むのだけでも大変…」と思う方もいるかもしれません。

今回、「輪の作り目」を覚えて半年の

初心者のわたくしが挑戦してみました。

これを読んで、

「大丈夫そう!」

「やってみたい!」と

憧れのフワモコ、ふわふわ、ファーヤーンあみぐるみを

作る一助になれば、と思います。

用意するもの

 

ファーヤーン

今回は、ユザワヤさんの『抗菌エンジェルファー』を使用しました。

あまり高額ではないので、

手に取りやすいと思います。

2022年2月20日 ユザワヤオンラインショップでは220円でした。

わたしは、実店舗のワゴンセールでさらにお安く手に入れました。

かぎ針

『抗菌エンジェルファー』のラベルをで確認すると、

かぎ針は 8/0号~10/0号 と表記してあります。

あみぐるみは 編み目から中の綿が見えないように、

きつめに編みます、

そのため、本体用として6/0号を使用しました。

編み目をもっときつくしたい、小さめに作りたいときは、

さらに1号さげて 5/0号を使用すると良いです。

試し編み 輪の作り目

あみぐるみは、

クマさん、ウサギさん、ネコさん、人型などの場合

基本的に

輪の作り目 から編み始めます。

(それ以外もあります)

ファーヤーンで輪の作り目をして

ストレートヤーンであみぐるみを作るように

輪の作り目に1段目の目数を入れて

引き締めてみましょう。

輪の作り目は

2重の作り目

1重の作り目どちらでも良いです。

切れやすい糸は1重の作り目を小さめの作ると、

やりやすいです。

引き締めるとき、ぐいぐい引っ張ると切れる可能性があるからです。

輪の作り目が締まらないとき 対処方法

今回のユザワヤ『抗菌エンジェルファー』は、

数回試してみたのですが、

輪の作り目を引き締めようとしても

引っかかってしまい、

いくら引っ張っても切れはしませんが、

輪が引き締まりませんでした。

引き揃え糸を使用する

そこで、色合いが似ていて

細い糸、

ハマナカ ピッコロ を

ファーヤーンに引き揃えて輪の作り目を作りました。

引っ張ってみると、

ファーヤーンだけの時とは違って、

無事、輪を引き締めることが出来ました。

※その後、胴体、手足パーツと試しました。

引き揃えても輪が引き締まらない時が1回ありましたが、

ほどいて再度試したら、

輪を引き締めることが出来ました。

すべて 引き揃えでも良いですが、

私は、1段目だけ引き揃えにしました。

一段目の最初の目からマーカー

ストレートヤーンでも

輪の作り目の1目を

2段目に進むときに

拾うのは、編み目が引き締まりすぎて拾えないことがあります。

ファーヤーンなら尚更

分かりにくいので、

輪の作り目を作ったとき、

最初の目にすぐマーカーを付けます。

1号太いかぎ針にする

一段目だけで良い

1段目でできた目を

2段目に進むときに拾いにくいので

数回試して、

「拾いにくいな、うまくいかないな」というときは

1段目だけ1号太いかぎ針にします。

まずは丸(球体)を編んでみよう

輪の作り目が無事できたら、

いつものあみぐるみと同じように

1段目 輪の作り目 ここでは仮に6目とします。

2段目 すべて増目。

3段目 細編み、増目 繰り返し…

と進んでいって

このくらいの大きさかな?というところで

増減なしで数段編んで(2~3段くらい)

次は減目に入ります。

あみぐるみの頭になります。

ファーは編地の裏側、内側に入り込んでふさふさになるので、

裏返して綿を詰めます。

編み目は、指の感覚で

ファーヤーンは

編み目の 頭目が見えにくいです。

そのため、右利きの人の場合は、

左手で編み目を探って

検討を付けて、頭目と思われるところにかぎ針を入れていきます。

ストレートヤーンを引き揃えれば、

頭目がまだ見えますが、

ファーヤーンのみですと

今 頭目をちゃんと2本拾っているのか?

手前だけ拾ってしまったか?

よくわからなくなります。

しかし、

「この段は24目編む」という段は

飛ばしてしまった目があっても、

同じ目から2回拾ってしまっても

編むべき目数を編みます

この場合は「24目」編みます。

もし、「今の段、23目編んだか、24目編んだか分からない」となったら

次の段で合わせてしまいます。

頭を編んだら胴体も

胴体も同じ要領です。

胴体は

輪の作り目から数段丸く増目して編んで

あみぐるみちゃんのウエスト周りくらい

になったら、

増減なしで上に編んでいきます。

胴体は、服を着せる場合はモコモコしすぎなくて良いので

裏返しません。

服を着せない場合は裏返してファーがふさふさの面を見せます。

頭と胴体をつなげる

頭と胴体に綿を入れて

編み終わりの糸端でかがってつなげていきます。

キノコのようになったら

他のパーツを編んでつけます。

他のパーツはストレートヤーンでもOK!

今回は耳はファーヤーン

手足など他のパーツはストレートヤーン(ハマナカピッコロ)。

組み立て

バランスをみて

組み立てます。

通常のあみぐるみは

何段目、何目と数えてパーツを付ける場合がありますが、

編み目が見えないので

毛糸用待ち針で仮どめして位置を確認して

組み立てます。

まとめ

ファーヤーンでフワモコあみぐるみ、フワフワあみぐるみを作るコツは

ファーヤーンを用意する 

今回は『抗菌エンジェルファー』使用しました。安価でお勧めです。

かぎ針はラベルより細め(6/0号など)

編み目から綿が見えないように、ラベルの表記より細いものを使用します。

丸、球体(頭)を編んでみる

通常のあみぐるみと同じ要領で増目、増減なし、減目で球体を編んで頭にする。

編み目を指の感覚で探る

編み目が見えないので、指で探りながら編む。

目を飛ばしても重複しても、その段で、編み目の数を合わせる。

胴体も同様に作る

頭と同様に胴体を作る。

頭と胴体をつなげる

頭と胴体をつないでキノコ形にする。

他パーツはストレートヤーンでOK!

耳、足、手、口元などはストレートヤーンでもOK!

組み立て

バランスをみて、組み立てます。

最後に

今回のファーヤーンでフワモコあみ作る挑戦記事は

現在更新が止まっているブログ

あみぐるみと雑貨 ducca(デュッカ) のブログ” aki 様

を参考にさせていただきました。

貴重な記録です。感無量です。

本当に感謝します。

ありがとうございました。

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