あみぐるみ うさぎ 仕上げです
いよりよ仕上げです。
正直
顔づくりが 一番 時間がかかるかも。
顔、の出来上がりが 自分の中で イメージや
以前に作ったものと同じでよいなら 何段目、何目に 縫い付けるなど
記録が残っていればよいのですが。
気持ちが集中できないと
数週間、数か月保留になるかも…です。
そうならないために
スムーズに作るために大事なのは
- 自分時間と自分スペースの確保
- 目玉パーツ、鼻パーツ、毛糸針、毛糸用待ち針 など 必要なものの用意
だと思われます。
目玉パーツなどは、最初に買っておいた物をいざ付けようとして
やはりイメージが合わないとなると、
買い直すことになります。
結局、目玉パーツが 増えていくことにも…。
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毛糸用の待ち針で仮止め
耳、口元、目など 仮止めします。
バランスを見るために毛糸用待ち針で、とめていきます。
普通の布帛の布用待ち針だと、折れそうでこわいので、私は毛糸用待ち針を使ってます。
耳
左右対称に とめたい耳は特に
何度も頭のてっぺんの綴じた中心から数えて
何段目から留め始めたか
何段の幅で留めたか、
数えます。
耳の編み終わりの糸の残りに毛糸用針を通して、
立ち上がりが正面から見えない位置になるよう よく見て
留めます。
耳の最終段の目を全部拾ったほうが、きれいかと思いますが、
作る人の感覚とか、その作品に使用した毛糸とかによりますので
臨機応変に。
片耳を留め終えたら、
もう一度、もう片方の耳とのバランスをよく見て
必要に応じて、待ち針の位置が良いか、確認します。
もう片耳を留めていきます。
毛糸の始末をします。
糸始末の方法はこちらの本など
各種あみぐるみの本を参照してくださいませ。
わたしは、各種本とかあみぐるみサイトを参考にしました。
玉止めしたり、
玉止め無しだったりいろいろです。
自分の経験から言うと
玉止め無しであみぐるみを作ると
時間の経過とともに
だんだん緩んでくることがあり、あとで補修することもありました。
そのため、
なるべく玉止めして編地に数回くぐらせるようにしてます。
口元
前回までの
編み方で編んだ口元が
顔に当ててみて
大きいと感じたので
1段分ほどきました。
もし、口元だけ 本体より細い毛糸で編んだ場合は
そのままで。
編み手(ニッターさん)の手加減でバランスが変わってくるので
顔の仕上げの時
納得いかないときは
その場で修正ありです。
自分の感性を大事にしてください。
鼻パーツはワッシャー止めのパーツを今回は選びました。
ほどいた毛糸をつめ綿代わりに少し入れました。
今回の毛糸はかなり太いので
一目が大きいです。
口や鼻を細い糸や刺繍糸で刺繍すると
編み目に埋もれてしい、出したいラインが出ませんので
今回は刺繍をしない方法です。
あみぐるみで顔に刺繍するときは
編み目に埋もれないように、本体とほぼ同じ太さかやや細いくらいのほうが
良いみたいです。
目玉ボタン
目玉を付ける位置も、毛糸用待ち針を刺して、しっくりくる位置を決めましょう。
目玉ボタン の パーツの付け方は
色々試したのですが、
あみぐるみの場合、本体と同じ糸、でいいと思いました。
テディベア用の糸で ぐっと引いて付けるのもいいのですが、
玉止めが難しいかな?
編み目が大きいと、玉止めが潜り込みすぎるような…
それでも可能ではありますが。
それこそ 編み目にもぐってしまうので。
また、頭が球体で目玉ボタンはだいたい半球なので
目が外向きにならないように、
糸を引く向きを考えてみると良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前回からかなり日が経ってしまいました。
顔、を作るのは結構集中力がいるのですが
リビングで制作していると
周りの音などで
集中できる時間がなかなかなかったです。
逆に
パーツを編んでいるときは
周りに音があっても
まあまあ大丈夫なのですが。
ウサギも
クマさんも
耳を変えてみるだけで出来るので
取り組みやすいかと思います。
ぜひ作ってみてくださいませ。
読んでいただきありがとうございました。
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